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観葉植物たちもそろそろ休みに入ります。冬越しのお話。

観葉植物の冬越しのための秘訣は、温度変化を一定にして、できるだけ暖かく、というのが基本ですが、

 

実は、我慢できる範囲で少し冬の寒さを経験させる、というのも大事だったり致します。

 

さて、寒さに弱い観葉植物に、寒さを経験させるって、どういうこと??なんでしょう。。

 

観葉植物は、気温が15度~20℃を超え、一日を通して高気温になる段階で、成長期に入り、この時期を終えると、

 

生長がほとんど見られなくなる休眠期に入ります。

 

休眠期にはいると植物は、見た目こそなんら変わらないように見えますが、

実は、自身の組織内の構造や成分比率が大きく変化いたします。

 

実はこの変化、寒さに耐えるための体作りみたいなもので、

夏ごろから季節が変わるのにあわせて気温が徐々に下がっていくことで、

それにあわせて観葉植物は低気温に順応できるよう、耐冷性を高めていくのです。

 

気温が急激に下がると、変化に順応できなくなり、寒害を起こしてしまうのですが、

これに気をつけさえすれば、低気温に耐えうる体作りがどんどん進んでいくんです!!

「本には耐寒性は弱いって書いてあるけど、
家で育てている子は全然元気ですよ~」

 

 

と思われる方もいらっしゃると思いますが、これは同じ環境で

何度も冬を経験していることで、耐冷性を高めるプロセスを何度も経ているということなんです。

 

ハードニング(HARDNING)、なんて言ったりもするのですが、

こういう風に負荷を与えて強く鍛え上げるのは、

やはり生き物なんだなぁ。。と実感しますねぇ(*´∇`*)

 

まあ、ボディビルダーみたいな体の観葉植物は怖いですが。。

 

レンタルで使用いたします鉢たちは、長年冬越しを経験し、強くなっているものもあり、それを使用することも

多いのですが、もしも今年初めて冬を体験するお手持ちの鉢であれば、その子は過酷な環境をまだ知らない箱入り娘

である可能性が高いです。

 

 

 

特に、傷むタイミングは、寒さに当たっている時よりも、お部屋が一気に暖かくなった時が多く、

例えば土、日でオフィス内のエアコンが切れて寒くなり、月曜日に出勤、エアコンで一気にお部屋が暖かくなると

そこで傷むことが多いですので、注意が必要です。

 

これから気温下がってまいりますが、そもそも人間の体にも悪いですので。。

極力温度差が大きく出ないような環境造りをしてあげてくださいね(^^♪

 

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