4月も中盤に差し掛かり、大阪も一気に春らしい暖かさになってきました。
とはいえ、温室のある茨木市では、夜になるとまだ冷え込みます。
そのため、暖房は夜間のみ自動で稼働している状態です。
日中のこの暖かさが、もう少し夜まで持ち越してくれれば…と、つい思ってしまいます。燃料費のこともありますので(笑)
そんな中、入口にあるモッコウバラも美しく開花し、季節の移ろいを感じさせてくれています。
この時期になると、無事に冬を乗り越えた植物たちに対して、切り戻し作業を行っていきます。
植物は生き物ですので、時間とともに成長し、姿も変化していきます。
特にレンタルプランツの場合、オフィスや店舗といった環境下に置かれることが多く、
・日照不足による徒長
・葉の変形
・落葉
といった状態が起こりやすくなります。
こうした植物は一度温室に戻し、状態を整えるために、この時期に剪定・切り戻しを行います。
ご自宅で育てている植物でも、樹種によっては今がちょうど再生の適期です。
徒長してバランスが崩れてしまった枝は、
葉の付け根の少し上あたりでカットします。
そして、新芽の成長を促すために、
同じ枝についている余分な葉は取り除き、栄養を集中させてあげましょう。
枝の途中、葉がついている付け根の少し上でカット。
付け根部分以外の同じ枝についている葉はカットし、栄養を集中。
しばらくすると、残した葉の付け根部分から新しい芽が出てきます。
このとき、最初に残していた葉は“呼び水”の役割を終えますので、
タイミングを見てカットしてしまって問題ありません。
(放置していても自然に変色し、落葉していきます)
その後は、新芽へと栄養が集中し、再び元気に成長していきます。
。
最初に残していた葉をカット
栄養は出てきた新芽の成長に集中しますので、ここからまた大きく伸び始めます。
葉をすべて落としてしまう、いわゆる“丸坊主”の状態でも再生するケースはありますが、
樹種によっては芽が出ないこともあります。
そのため、葉を適度に残し、根から葉へとつながる水分・栄養の流れを維持することが、成功率を高めるポイントです。
植物の再生可否や適切な管理方法は、種類や状態によって異なります。
「この植物、元に戻るの?」
「切っていいのか分からない…」
そんなときは、お気軽にご相談ください。
サービス内容、料金、管理の仕方など、
どのようなことでもご相談ください。